2018.1/25(木)～1/30(水)

5F、　10：00～17：00　最終日は15：00まで

 

消失前の名古屋城と姫路城の細密な情景模型をメインに並べて展示します。

一般的には姫路城の美しさや巨大な規模に目が向けられがちですが、
名古屋城も負けず劣らず巨大であり、且つ最多の破風(注1)を持った美しい天守でした。

姫路城と名古屋城、また同一縮尺の名だたる城を数多く展示することで、
来場者の皆さまには名古屋城のすばらしさを再発見していただける良い機会になればと期待しています。

 

注１：
切妻造や入母屋造の屋根の妻の三角形の部分。
また切妻屋根の棟木や軒桁の先端に取付けた合掌型の装飾板 (破風板) をもいう。
普通は凹曲線をなすが，途中が高くなった起 (むく) り破風，反転曲線から成る唐 (から) 破風がある。
また尾根面につけられた千鳥破風，向拝など片流れの縋 (すがる) 破風などがある。
出典：コトバンク、ブリタニカ国際大百科事典　https://kotobank.jp/word/%E7%A0%B4%E9%A2%A8-116032